チームユニフォームのネット注文で失敗しない3つのポイント!店選びからサイズ確認まで完全解説
サッカーやバレー、バスケットボール、陸上競技など、団体で活動するスポーツには、チーム用のユニフォームが不可欠です。 それは、部活、サークル、少年団、クラブ、スクールなど、チームの形態を問いません。
最近では、ユニフォームを「ネットショップ」で購入するチームも増えてきました。
町のスポーツ店を訪問し、紙カタログを見ながら複雑なやり取りを重ねるのは、時間と労力がかかります。
インターネットなら時間と場所を選ばず、ユニフォームの「シミュレーション」が可能です。タイムパフォーマンスも優れています。
では、ネットショップには、良いことしかないのでしょうか?
注意点もあります。
ネットショップでチームユニフォームを作る時のポイントを「3つ」紹介します。
1.店選び
チームユニフォームの注文は、自分だけの買い物ではありません。 購入者には、チーム全体の責任がともないます。 ネットショップという販売形態だからこそ、店の信頼度を確認して、店を選びましょう。
会社情報
店の会社情報を確認しましょう。
ネットショップを運営する企業の住所や電話番号を確認し、会社の所在地をgoogleマップなどで確かめることも大切です。
「会社情報」をサイトに掲載していない(特定商取引法に反する)ショップは利用を避けましょう。
制作例
制作例でも、店の信頼度をはかれます。
店がどんな商品を制作したのか、文言やイラストだけでなく、ユニフォームの作成例など、サイトに掲載されている実物の写真を見てみましょう。
顧客と良好な関係の店は、ユニフォームを着たチームの写真を掲載していることもあります。
サービス内容
商品の価格だけでなく、店のカスタマーサポートが充実しているか確かめましょう。
メンバーの増加などで、追加の注文をすることもあります。
くり返し利用することを前提に、店のサービス内容を確認し、不明点は事前に問い合わせましょう。
2.ブランド選び
ジュニアチームや学校の部活動など、ユニフォームの決定権がプレイヤー以外にある場合、監督やコーチは、選手たちに希望のブランドを一度ヒアリングしてみてください。
プレイヤーには、必ず、憧れのブランドがあるはずです。
着用するブランドによって、選手たちのモチベーションは、必ず変わってきます。
また近年では、安さ重視の、ユニフォームブランド(メーカー)が急増しています。
激安をうたうビジネスは、競争が激しく、出来ては消え、勃興と終焉を繰り返している印象があります。
安さだけに注目せず、安定的に商品提供ができるブランド(メーカー)を選びましょう。
3.商品選び
ブランドが決まったら、商品を選びましょう。 チーム用ユニフォームは、在庫タイプによって、大きく2つに分類されます。
在庫タイプ
在庫商品:あらかじめ生産され、メーカー等で保管されている商品。
受注生産商品:お客様の注文を受けてから、その都度、生産される商品。
大まかな特徴
| 在庫タイプ | パーツの色替え | 納期目安 | 価格 | 注文枚数 |
|---|---|---|---|---|
| 在庫商品 | × | 約2週間~ | リーズナブル | 新規1枚~ |
| 受注生産商品 | 〇 | 約1か月~など | 高価値 | 新規5枚~など |
価格や納期、デザインなど、チームの希望にあわせて商品を選びましょう。
サイズは、日本向けサイズ、海外サイズなど、商品ごとに規格が異なる場合があります。 また、同じ規格でも、細身のデザインがあったり、シルエットも様々です。 注文の前に、サイズやフィット感を確認しましょう。
生産開始後の変更やキャンセルは、基本的にできないと考えてください。商品の選択で迷うことがあれば、気軽に、何でも、店に相談することをオススメします。 店のスタッフが、プロフェッショナルな提案をしてくれるでしょう。
この記事を書いたライター
teammax編集部
運営元であるteammaxメンバーで構成。 ユニフォームを着た笑顔が溢れる世界を目指し、サッカーをはじめとしたチームユニフォームに特化したサイト運営を行う。

