【サッカー&フットサル】長袖ユニフォームを着る3つのメリット
サッカーチームやフットサルチームのユニフォーム作成にあたり、
「半袖と長袖どちらがいい?」
「基本は半袖がいいけど、長袖もあったほうがいい?」
と悩んでしまう方は多いのではないでしょうか?
長袖にこだわるサッカー選手がいるように、長袖には半袖にはないメリットが多く、長袖が1枚あると非常に重宝します。
この記事では、長袖ユニフォームを着るメリット&デメリット、気になる作り方や費用を解説しますので、ユニフォーム選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてください!
なぜこだわる?長袖ユニフォームを着る3つのメリット
サッカーが好きな方なら、「なんであの選手はいつも長袖を着ているの?」と疑問に思ったことがあるのではないでしょうか? 長袖を好んで着用する選手には、下記のようなスター選手がたくさんいます。
- クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)
- デイビッド・ベッカム(イングランド)
- グリーズマン(フランス)
- ルーニー(イングランド)
- ファン・ダイク(オランダ)
- フェライニ(ベルギー)
- 遠藤保仁(日本)
- 柏木陽介(日本)
1.防寒対策
長袖を着用する最大のメリットは、やはり防寒対策です。
日本のサッカーでも、天皇杯や高校サッカーのように冬に行われる大会では、長袖を着用する選手が目立ちます。
どれだけ運動量が多い選手でも、外気温が低ければどうしても寒さを感じてしまい、プレーの質にも影響を与えかねません。
寒さを感じる前半は長袖、体が温かくなった後半は半袖のように、前後半でユニフォームを交換することも可能です。
2.ケガのリスクが減る
長袖を着用する意外なメリットとして、ケガのリスクが減るということが挙げられます。腕や肘がカバーされれば筋肉や関節も温かくなり、衝撃を受けた時でもダメージを受けにくくなるためです。
たとえば世界最高峰のクリスティアーノ・ロナウド選手は、ケガのリスクを減らすために長袖を愛用していると言われています。
ロナウド選手の長袖へのこだわりは、2014年のブラジルワールドカップの際、灼熱のアマゾンの都市マナウスでの試合でも長袖を着用したほどです。
また、長袖を着ることで転んだ際に腕を擦りむきにくいというメリットもあります。サッカーの芝のピッチならまだしも、地面が硬いフットサルは転倒により腕を負傷するリスクは高いと言えるでしょう。
3.タトゥーを隠す
長袖を着用するもう一つのメリットは、腕のタトゥーを隠すというものです。
たとえばデイビッド・ベッカム選手は日韓ワールドカップの際、「日本人はタトゥーを嫌う」という情報を聞いて「好感度を下げたくない」という理由から長袖を着用したと言われています。
また、近年ではタトゥーを入れたばかりのネイマール選手が、傷口をカバーするために片方だけ長袖という奇妙な格好をして話題を呼びました。
近年はおしゃれアイテムとしても人気のあるタトゥーですが、たくさんの人目に触れる大会であれば長袖で隠すのも一つの選択肢かもしれませんね。
長袖ユニフォームを着るデメリット
長袖ユニフォームを着用するうえでは、2点デメリットがあります。
1.相手選手から腕を掴まれやすくなる
もちろん、相手選手のユニフォームを掴むことはサッカーやフットサルでは反則行為ですが、「審判の見えないところでユニフォームを引っ張る」、「思わず白熱して無意識に掴んでしまった」なんてことは決して珍しくありません。
2.長袖の商品展開が少ない
当然のことではありますが、半袖の方が多くの需要を見込めるため半袖しか展開していないチームオーダー用ユニフォームが数多く存在します。 長袖を着用したい場合は、事前にチームで揃える予定のユニフォームが長袖に対応しているモデルかどうか確認しておく必要があります。
しかし、デメリットがこの2点だけと考えれば、3つのメリットを優先させた方がプレイヤーにとっては有利といえます。
半袖ユニフォームに長袖インナーウェアを合わせるパターンも
「長袖ユニフォームが完成するまで、半袖ユニフォームでなんとか防寒対策をしたい」という時は、長袖インナーウェアを組み合わせるという方法もあります。ここでは、長袖インナーウェアの素材・カラーの選び方を解説しましょう。
素材選び
インナーウェアの素材はポリエステルがメインで、相場は2,000円~4,000円ほどです。商品によっては、下記のような便利機能がついたものもあります。
- 抗菌・防臭効果
- 筋肉に圧をかけて血流を促進
- 裏起毛やアルミ加工で保温性が高い
カラーはユニフォームと同系統がおすすめ
長袖のインナーウェアを半袖のユニフォームと併用する際は、ユニフォームと同系統の色を選ぶのがおすすめです。同系統の色なら半袖の人も長袖の人も、見た目に大きな差はありません。 また、サッカーJFAユニフォーム規定「第4条 競技者の用具」では、アンダーシャツについて下記のように明記されています。
規程下での公式戦では同系統色が必須となる場面があるため、ユニフォームと同じ色を選んでおくと安心です。・シャツの各袖の主たる色と同じ色で、1色とする。
または、
・シャツの各袖とまったく同じ色の柄にする。
引用:サッカー競技規則2021/22 第4条 競技者の用具
近年はあえてユニフォームと別系統の色を選ぶことで、ツートーンを楽しむという方も増えています。
公式戦参加の予定がなく、デザイン性にこだわりたい方は、コントラストとして違う色を取り入れるのもおしゃれでしょう。
ただし、選手によってインナーウェアの色がバラバラだと統一感がなくなってしまいます。
長袖インナーウェアを半袖ユニフォームと併用する場合は、できるだけチーム全員で同じカラーを揃えるようにしてください。
インナーウェアをお探しの方はこちら
サッカー&フットサルの長袖ユニフォーム作成ならteammaxで!
「長袖ユニフォームを作りたい!」
「半袖ユニフォームがメインで、長袖ユニフォームをプラスしたい!」
シミュレーターを用いれば、はじめての方でも簡単にブランド、カラー、デザインなどをアレンジでき、世界に一つだけのユニフォームが手に入ります。
長袖ユニフォームを作りたい方は、実際の完成図を見ながらユニフォームをあれこれとデザインしてみてくださいね。
気になる費用ですが、長袖ユニフォームは半袖ユニフォームよりプラス1,000円程度が相場となります。ブランドやデザインにより変動することがありますので、まずはご希望のデザイン、枚数など、ご希望をお見積りください!
ぜひteammax(チームマックス)でオリジナルの長袖ユニフォームを作成し、気温やケガに左右されにくい快適なサッカーライフを手に入れてくださいね。
この記事を書いたライター
teammax編集部
運営元であるteammaxメンバーで構成。 ユニフォームを着た笑顔が溢れる世界を目指し、サッカーをはじめとしたチームユニフォームに特化したサイト運営を行う。