サッカーユニフォーム、フットサルユニフォーム製作専門店【teammax / チームマックス】

サッカーユニフォーム、フットサルユニフォーム製作専門店【teammax / チームマックス】

HOME|マガジン|今こそ復刻を!サッカー襟付き(ポロシャツ風)ユニフォームの変遷

今こそ復刻を!サッカー襟付き(ポロシャツ風)ユニフォームの変遷

2022.04.02
Tweet
襟付きユニフォーム
デザインのヒント

サッカーユニフォームの中でも根強い人気を誇るのが、ポロシャツ風の襟付きユニフォームです。

襟付きユニフォームは1990年代から2000年代に世界的に流行したスタイルですが、近年はリバプールなどのビッグクラブが襟付きスタイルを復活させたことで、またひそかに注目を集めています。

そこでこの記事では、国内外のクラブや代表チームの事例を踏まえながら、「襟付きユニフォーム史」をご紹介します。

おしゃれな襟付きユニフォームは普段使いもできるため、これからチームユニフォームを作ろうとお考えの方はぜひチェックしてください!

目次

  1. サッカーの襟付きユニフォームブームは1990年代後半~2000年代前半
  2. 襟付きユニフォームを採用したヨーロッパクラブ
  3. 襟付きユニフォームを採用した代表チーム
  4. 【復刻の兆し】近年の襟付きユニフォーム
  5. 【チームオーダー対応】おすすめ襟付き(ポロシャツ風)ユニフォーム

サッカーの襟付きユニフォームブームは1990年代後半~2000年代前半

サッカーのユニフォームにおいて襟付きスタイルが流行したのは、1990年代後半から2000年代前半です。

最も顕著な例で言うと、1998年のワールドカップフランス大会では、実に全32チーム中24チーム(75%)が襟付きスタイルを採用しています。
日本代表を振り返っても、中山雅史選手や岡野雅行選手など、襟付きのユニフォーム姿が印象的な選手が多いのではないでしょうか?

2000年代に入ると襟付きユニフォームは一気に影を潜め、2002年のワールドカップ日韓大会では、全32チーム中わずか5チーム程度と激減しました。

近年はレトロな雰囲気を漂わせるユニフォームとして、サッカ―ファンの間では根強い人気を誇っています。

襟付きユニフォームを採用したヨーロッパクラブ

ここからは実際に、襟付きユニフォームを採用したヨーロッパのビッグクラブをいくつかご紹介します。

マンチェスターユナイテッド

襟付きのユニフォームと言えば、マンチェスターユナイテッドのエリック・カントナの姿を思い浮かべる方も多いでしょう。

マンチェスターユナイテッドは1992年から2000年まで、長きにわたり襟付きユニフォームを採用しました。

若かりし頃のデビッド・ベッカムも、襟付きユニフォームがよく似合う選手としてファンの記憶に刻まれています。

この投稿をInstagramで見る

Eric Cantona(@ericcantona)がシェアした投稿

ユベントス

襟付きユニフォームを伝統的に採用しているチームとしては、イタリアのユベントスが有名です。

ユベントスは2003-04シーズンまで伝統的に襟付きユニフォームを継承してきたチームで、その後も何度か襟付きユニフォームを復活させています。
ゴールキーパーユニフォームでも襟付きスタイルを採用しており、ユベントスのレジェンドであるブッフォンも襟付きユニフォームを長年にわたり着用しました。

この投稿をInstagramで見る

Gianluigi Buffon(@gianluigibuffon)がシェアした投稿

バルセロナ

スペインの名門バルセロナも、1999年から2002年にかけて襟付きユニフォームを採用しました。
特に1999-2000シーズンのユニフォームはクラブ創設100周年を記念するもので、レトロかつシックなデザインが特徴的です。

この投稿をInstagramで見る

Carles Puyol(@carles5puyol)がシェアした投稿

襟付きユニフォームを採用した代表チーム

続いて、襟付きスタイルのユニフォームを採用した代表チームを振り返りましょう。

日本代表

日本代表では、1993年から2001年にかけて襟付きユニフォームが採用されました。
日本サッカー史に深く刻まれた「ドーハの悲劇」や、初めてのワールドカップ出場となった1998年のワールドカップフランス大会など、90年代の日本サッカー史は襟付きユニフォームとともに歩んだ歴史といえます。

この投稿をInstagramで見る

日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿

フランス代表

フランス代表は1994年から2000年にかけて襟付きユニフォームを採用しており、その後も度々襟付きユニフォームを復活させています。
1998年の自国開催となったワールドカップでは優勝を果たしているため、襟付きユニフォームはフランス代表にとって縁起の良いユニフォームと言えるかもしれません。

この投稿をInstagramで見る

zidane(@zidane)がシェアした投稿

イタリア代表

イタリア代表は1981年から1998年と長きにわたって襟付きユニフォームを採用してきました。
1994年のワールドカップアメリカ大会決勝で、PKを外して立ちすくむロベルト・バッジョの姿を思い浮かべる方も多いでしょう。

アズーリ(青)と襟の相性は非常によく、各国代表の中でも特にデザイン性に優れたユニフォームと言えます。

この投稿をInstagramで見る

Franco Baresi(@francobaresi)がシェアした投稿

【復刻の兆し】近年の襟付きユニフォーム

近年は「レトロ」なユニフォームとして襟付きユニフォームが再注目を集めています。
ここでは近年襟付きユニフォームを復活させたチームをいくつか取り上げてみましょう。

リバプール

襟付きユニフォームが再注目を集めるきっかけになったのが、リバプールの2021-22シーズンのアウェイユニフォームです。
紺と赤のラインが入った襟元はファンからも大好評で、普段使いしてもまったく違和感がない一枚と言えるでしょう。

この投稿をInstagramで見る

Liverpool Football Club(@liverpoolfc)がシェアした投稿

浦和レッズ

Jリーグでは、浦和レッズが2022年に約10年ぶりに襟付きユニフォームを復活させて話題を呼びました。
明るい赤を基調としたユニフォームはエレガントさを兼ね備えており、アウェイユニフォームでも襟付きスタイルを採用しています。

この投稿をInstagramで見る

URAWA RED DIAMONDS | 浦和レッズ(@urawaredsofficial)がシェアした投稿

横浜F・マリノス

Jリーグにおいて最も襟付きユニフォームの印象が強いのは横浜F・マリノスではないでしょうか?
横浜F・マリノスは2020年、2021年シーズンと2年連続で襟付きスタイルを採用しており、純白の襟が青色のユニフォームに美しく映えるのが特徴です。

この投稿をInstagramで見る

横浜F・マリノス(@yokohamaf.marinos)がシェアした投稿

ブラジル代表

代表チームで近年襟付きユニフォームを復活させたのが、サッカー王国ブラジルです。
2019年のコパアメリカで襟付きユニフォームを復活させたブラジル代表は、見事大会を制覇。ネイマールが襟を立ててユニフォームを着る姿も話題を呼びました。

この投稿をInstagramで見る

NJ 🇧🇷(@neymarjr)がシェアした投稿

ポルトガル代表

EURO2020では24チーム中6チームが襟付きユニフォームを採用しましたが、中でも注目を集めたのがポルトガル代表です。

襟付きのホームユニフォームはポルトガル代表としては1998年以来の復活で、真っ赤でシンプルなデザインには「かわいらしい」という声が多く上がりました。
今後も継続的に襟付きユニフォームを採用するのか、ファンの間では注目が集まります。

この投稿をInstagramで見る

Cristiano Ronaldo(@cristiano)がシェアした投稿

【チームオーダー対応】おすすめ襟付き(ポロシャツ風)ブランド&ユニフォーム

襟付きユニフォームをチームで制作する場合は、以下のようなユニフォームが人気です。
いずれもカスタマイズ画面の「衿」から「襟付き」を選択できます。

ABANI(アバーニ)

ABANI(アバーニ)はシンプルなデザインが特徴のユニフォームブランド。
カラー展開が19色と豊富なため、チームカラーもデザインしやすいでしょう。

ABANI バイタル ゲーム シャツ (GC03-2S)

ABANIの商品を見る

NEW BALANCE(ニューバランス)

NEW BALANCE(ニューバランス)の「胸切り替え ゲームシャツ (染め生地仕様)」は、左胸上部のカラーをアレンジできるのが特徴で、アシンメトリーでおしゃれなユニフォームを制作できます。

NEW BALANCE 胸切り替え ゲームシャツ (JMFC0102)

NEW BALANCEの商品を見る

MIZUNO カスタムオーダー ゲームシャツ ポロ首 (P2JS0E01)

ミズノのカスタムオーダーシャツは、両袖のデザインが特徴的。
袖に斜めのラインが入ることで、スタイリッシュな印象に仕上げることができます。

MIZUNO カスタムオーダー ゲームシャツ ポロ首 (P2JS0E01)

商品詳細はコチラ

umbro LIGHT COMPO+『1924』シリーズ【teammax限定 別注モデル】

アンブロの「LIGHT COMPO+ tetra ゲームシャツ」は、ダイヤモンド型の繊細なデザインが魅力の一枚。
袖に入るラインもレトロなデザインで、襟と組み合わせることで90年代のようなクラシックデザインにすることができます。

umbro LIGHT COMPO+ tetra ゲームシャツ (TMX6047)

『1924』シリーズ特設サイトはコチラ

リバプールが襟付きユニフォームを復活させたことで、これから世界中で「第二次襟付きユニフォームブーム」が来る可能性もあります。
サッカーチームのユニフォーム作成を考えている方は、ぜひ襟付きユニフォームを選択肢として取り入れてみてはいかがでしょうか?

Tweet

この記事を書いたライター


長坂 ヒロ

WEBライター/ポルトガル語通訳。大学時代にブラジル・リオデジャネイロに留学し、ブラジルサッカーの虜に。世界一かっこいいと思うユニフォームはバスコダガマ(Vasco da Gama)。ブラジルサッカーに関する情報は、自身のブログ「ぶら~りブラジル」にて発信中です。

最近の投稿

  • バルドラール浦安、悲願のFリーグ初優勝!
  • 【保護者・コーチ必見】5000円以下の商品も!「昇華ユニフォームのススメ」
  • 寒さ対策だけじゃない!アウターがもたらす意外なメリットとは?
  • 【2024年7月最新版】日本代表のユニフォームブランドは?
  • adidas2024 各国代表の『普及版』!? ~TIRO24 COMPETITIONシリーズ~

カテゴリ

お役立ちデザインのヒントブランド情報レポート調査・リサーチ
twitter

会社情報

teammax / チームマックス

株式会社ディライトフル
〒135-0031
東京都江東区佐賀1-1-3
第一富士ビル3階
(TEL)050-5865-0583
(FAX)03-5620-0701


関連サイト・姉妹サイト

サッカーウェア専門店
―teammax / soccer

ラグビーウェア専門店
―teammax / rugby
バレーボールウェア専門店
―teammax / volleyball
バスケットボールウェア専門店
―teammax / basketball
ハンドボールウェア専門店
―teammax / handball
eスポーツウェア専門店
―teammax / esports


お問い合わせ

info@teamorder.jp
050-5865-0583


サッカーユニフォーム、フットサルユニフォーム制作専門店【teammax / チームマックス】

国内最大級のメーカー取り扱い数を誇る、
チームオーダー専門店『teammax / チームマックス』
サッカーユニフォーム、
フットサルユニフォームのことなら何でもおまかせ!

プライバシーマーク 個人情報保護方針

プライバシーマーク制度に基づきお客様の個人情報を適切、安全に管理しています。
株式会社ディライトフル個人情報保護方針


© 2012- 2025チームオーダー専門店 teammax.

▲