Jクラブでも採用!2022ナイキ新カスタムウェアを検証
こんにちはユニフォーム研究家のともさんです。
Jリーグクラブのキャンプ情報がSNS上を賑わすこの時期は、各クラブが着用するトレーニングマッチ用ユニフォームの商品が気になってしょうがなかったです。
私はある3クラブのトレーニングマッチ用ユニフォームに注目していました。
それは鹿島アントラーズ、浦和レッズ、サンフレッチェ広島の3クラブ。
言わずと知れたナイキをサプライヤーとするクラブです。
ナイキは2022シーズン、カスタム商品に新商品が登場。
鹿島、浦和、広島はその新商品をトレーニングマッチ用ユニフォームとして採用していました。
(ナイキサプライクラブはこれまでの通例通りナイキカスタム商品をトレーニングマッチ用ユニフォームとして採用しています。)
Jクラブも採用する新しいカスタムウェアってどういうものなのでしょうか?
そこで今日はナイキの新カスタムウェアを実際の商品をみて、触ってご紹介します。
まずは新商品それぞれの基本情報を見ていきましょう。
2022ナイキ 新カスタムユニフォーム
ナイキ DRI-FIT ディストーテッド クラシック GX1 ショートスリーブ ジャージ (DV4796)
クラシカルな縦ストライプにグラデーションを配したデザインが特徴的な昇華プリントカスタマイズゲームウェア。
ナイキ DRI-FIT ディストーテッド クラシック GX2 ショートスリーブ ジャージ (DV4799)
クラシカルなボーダーにグラデーションを配したデザインが特徴的な昇華プリントカスタマイズゲームウェア。
ナイキ DRI-FIT ニューエラ GX3 ショートスリーブ ジャージ (DV4780)
ピッチの上で目を惹くシェブロン(V字)デザインが特徴的な昇華プリントカスタマイズゲームウェア。
ナイキ DRI-FIT ニューエラ GX4 ショートスリーブ ジャージ (DV4781)
交差するラインが作り出すスクエア調のグラフィックが特徴的な昇華プリントカスタマイズゲームウェア。
上記の商品を踏まえ、前述のJクラブのトレーニングマッチ用ユニフォームを詳しく見てみましょう。
ナイキサプライクラブのトレーニングマッチ用ユニフォーム
鹿島アントラーズの場合
【宮崎キャンプ2022】#antlers #kashima #鹿島アントラーズ
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) January 26, 2022
本日は、ツエーゲン金沢と45分×3 形式で非公開のトレーニングマッチを実施。
3本合計、3-2で勝利しました。#鈴木優磨#常本佳吾#土居聖真#上田綺世 pic.twitter.com/419v1TxmbL
鹿島伝統のブラック基調トレーニングマッチ用ユニフォームですが、よーく目を凝らして見てほしい!
これは「ニューエラ GX4」をブラック基調にカスタムしたもの。
ブラックとダークオブシディアンを組み合わせ、一見すると全ブラックに見えますが、うっすらとグラフィックが浮かんでいます。(全てブラックを組み合わせてしまうとベタ黒になるので注意)
浦和レッズの場合
2/5に行われました大宮アルディージャとのトレーニングマッチの試合結果をお知らせいたします。#浦和レッズ 5-3 大宮アルディージャ
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) February 5, 2022
1本目(1-1)、2本目(0-1)、3本目(0-1)、4本目(4-0)
得点者
関根貴大、練習生、練習生×3
※浦和レッズの得点者のみ表記(背番号順)#urawareds pic.twitter.com/OQOwlPxOQ3
これは「ニューエラ GX3」をカスタム。
ポイントはナイキロゴをクラブカラーにしているところですね。
こちらも鹿島同様、ブラックとダークオブシティアンの組み合わせです。
サンフレッチェ広島の場合
#中野就斗 選手(桐蔭横浜大学)と #山﨑大地 選手(順天堂大学)が2022年JFA・Jリーグ特別指定選手に承認されました🙌 https://t.co/EDC1uMXcGQ #sanfrecce #sf_official pic.twitter.com/8QgmaQbHWQ
— サンフレッチェ広島 公式 (@sanfrecce_SFC) February 4, 2022
「ディストーテッド クラシック GX1」をクラブカラーにカスタムしホーム用、アウェイ用を作成しています。
シンプルかつ、クラブカラーを表現できるのがこのストライプモデルの良さですね。
実際の商品を検証する
さて、それでは実際の商品を見てみましょう。
左から「ニューエラGX3」、「ディストーテッドクラシックGX2」、「ニューエラGX4」。
今回はこの三つの商品を検証します。
デザイン柄は昇華プリントによる製法なんですが発色が良いです。
細かなグラフィックもはっきり見えます。
シンプルな丸首。
襟のDRIFITロゴが刷新されていますね。
細かい点ですが肩の縫製ラインがサドル・ショルダー・スリーブといわれる独特なものですね。
背中側は通常ラグラン・スリーブになっています。
肩の可動域が動かしやすくなっています。
これも細かい点ですがタグがサスティナブルを感じます。
すでにお気づきだと思いますが、番号が昇華プリントで入れることができます。
昇華プリントなので汗抜けは良いし、剥がれてしまう心配もありません。
これはナイキカスタム商品の大きなメリットですね。
入れられる番号のフォント、位置、カラーなどはこちらをご参照ください。
検証結果
さて、いかがでしょうか。
今回の商品もナイキのセンスが詰まった4商品でしたね。
4つのデザインバリエーションそれぞれが特徴的。
それぞれなんと26色のベースカラーから選択できます。
個人的には「ニューエラGX4」のデザインが好きです。
チームカラーにどんな差し色を持ってくるか?という楽しみ方ができますね。
毎度のことながらナイキのカスタムシャツはデザインのみならずその素材感が抜群です。
質感がよくて肌触りも気持ち良い。
丁寧な作りがされています。
チームオーダーシャツとしてトップクラスに君臨するグレードだと思います。
Jリーグのプロチームも採用するモデル、あなたのチームならどのようなカスタムをしますか?
差し色の入れ方がポイントですぞ!!
まずはシミュレーターでカラーカスタムを楽しんでみましょう。
※※※ 注意点 ※※※
どれも受注生産なので納期およそ1ヶ月(要確認)
今ならキャンペーンやっているみたいです!