【サッカー】シンプルなユニフォーム4選 | 意外なメリット&おすすめモデル
サッカーユニフォームのデザインとして根強い人気を誇るのが、無地のシンプルなユニフォームです。
シンプルなユニフォームは装飾が少ないことでおしゃれさを演出できるため、自分のサッカーチーム用にシンプルなユニフォームを作りたいとお考えの方も多いでしょう。
そこでこの記事では、シンプル&かっこいいユニフォームの事例を4つ交えながら、シンプルなユニフォームのメリットやおすすめモデルについて紹介します。
この記事でデザインやモデルのヒントを得て、世界に一つだけのシンプル&かっこいいユニフォームを手に入れてくださいね!
ユニフォームのデザインをシンプルにするメリットとは?
サッカーユニフォームを制作するうえで、デザインをシンプルにするメリットは意外とたくさんあります。ここでは特に顕著なメリットを4つ確認しましょう。
おしゃれで落ち着いた雰囲気
シンプルなユニフォームは、余計な装飾を省くことでおしゃれ&落ち着いた雰囲気を演出できます。
通常のファッションでも無地のシャツが定番とされているように、サッカーのユニフォームもシンプルにすれば様々な髪色やパンツの色に合わせやすくなるでしょう。
用途の幅が広い
シンプルなユニフォームは、メインのユニフォームとしてだけでなく、以下のシーンでも活用できます。
- セカンドユニフォーム
- プラクティスシャツ
プラクティスシャツとして併用すれば、それぞれ別々のユニフォームを用意する必要がありません。
そのため、「ユニフォームの枚数をできるだけ少なくしたい」という方にも、シンプルなデザインはおすすめです。
制作費用が安い
ユニフォームを制作する際は、ポイントデザインやカラーバリエーションを増やすほど制作費用が高くなります。
言い換えると、シンプルなデザインならそれだけ制作にかかるコストを抑えることができます。
「ユニフォーム制作費用をできるだけ安くしたい」、「チームメイトと予算を決めている」という方は、追加費用の少ないシンプルなデザインを検討してみるのも良いでしょう。
納期が短くなる可能性
デザインがシンプルであれば在庫商品の可能性が高く、制作にかかる日数も少なくなります。
早ければ2週間程度で納品されることもあるため、直近の試合でユニフォームが必要な方にもおすすめです。
シンプルユニフォームにおすすめのモデル
続いて、シンプルなユニフォームを制作できるおすすめのモデルを4つご紹介します。
デザインをシンプルにすることでエンブレムなどのマーキングが際立ち、おしゃれな一枚に仕上げることができます。
各ページの「カスタマイズする」をクリックし、様々なカラーやデザインをシミュレーションしてみましょう。
NIKE パーク VII S/S ジャージ(BV6708)
NIKEのパークⅦは「シンプル」という言葉がぴったりな無地にスウォッシュロゴのデザインが特徴です。
しかし、カラーは全13色あり、定番色から他ではあまり見ない蛍光色までとバリエーションが豊富です。きっとチームに合うカラーが見つかるでしょう。
また、レディ-スも5色(ブラック・ホワイト・ネイビー・ブルー・レッド)に対応しているため、男女混合チームにおすすめです。
adidas MI SQUADRA 17 ジャージー(CF0426)
adidasのMI SQUADRA17は、両肩のワンポイントカラーと3本線が特徴的なユニフォームです。
以下のようにアレンジの幅が広く、好みに応じたデザインにカスタマイズできるのが魅力です。
- 3本線の有無を選べる
- adidasのロゴを右胸か中央から選べる
- 半袖・長袖を選べる
PUMA TRIBES CORE Model ゲームシャツ(921003)
PUMAのTRIBES CORE Model ゲームシャツは、PUMAのキャットマークが際立つ一枚です。
キャットマークは右胸だけでなく背中にもプリントでき、練習着にもおすすめです。
シャツカラー、ロゴカラーともに13色から選ぶことができます。
hummel ゲームシャツ(HAG3017)
hummel(ヒュンメル)のゲームシャツは、ブランドを象徴する肩から袖にかけてのシェブロンラインが特徴です。
hummelはデンマーク発祥のブランドであり、北欧らしいシンプル&おしゃれなデザインはhummelならではの魅力と言えるでしょう。
シンプルなユニフォームのチーム5選
最後に、実際にシンプルなユニフォームを採用しているヨーロッパクラブや代表チームを5つご紹介します。
ユニフォームのデザイン選びにお悩みの方は、気に入った色やデザインを真似してくださいね。
レアル・マドリード
シンプルなユニフォームと言えば、レアル・マドリードのユニフォームを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
レアル・マドリードは伝統的に純白のホームユニフォームを採用しており、真っ白のモノトーンカラーが左胸に輝くエンブレムをより一層際立たせます。
マンチェスターシティ
イングランドの強豪マンチェスターシティは、水色を基調としたシンプルなデザインが特徴です。
鮮やかなスカイブルーは爽やか&明るい印象を与え、他の色にも合わせやすいのが特徴です。
ローマ
イタリア・セリエAの古豪ASローマは、赤を基調としたデザインが特徴的です。
近年は明るい赤色を採用していますが、トッティや中田英寿の時代に採用していたえんじ色のユニフォームも根強い人気を誇ります。
フランス代表
代表チームでシンプルなユニフォームと言えば、フランス代表を思い浮かべる方が多いでしょう。
フランス代表では伝統的に国旗の3色(青・赤・白)を取り入れていましたが、近年は濃いネイビー単色のユニフォームを展開しています。
単色だけでも自然なおしゃれさを演出できるのは、「おしゃれ大国」フランスならではでしょう。
日本代表(100周年モデル)
代表チームでシンプルなユニフォームと言えば、フランス代表を思い浮かべる方が多いでしょう。
これは日本サッカー協会の創立100周年として昔のユニフォームを現代風にアレンジしたもので、東京五輪を直前に控えたU24のガーナ戦などで着用されました。
水色をベースとしたデザイン、大きな日の丸の国旗、襟付きのデザインなどは、レトロの中におしゃれ感が漂う一枚と言えます。
シンプルなユニフォームはトレンドの予感?
近年は、シンプルなユニフォームを採用する代表チームやクラブが増えており、特に復刻版として販売されるクラブユニフォームはファンからも絶大な支持を得ています。
そのため、シンプルでおしゃれなユニフォームが今後のトレンドとなる可能性は十分にありえるでしょう。
シンプルなユニフォームがあれば、試合ユニフォームやプラクティスシャツ、さらには私服として幅広いシーンで活用できます。
ぜひこの記事を参考にシンプル&かっこいいユニフォームを作成し、ご自身の着こなしアイテムの幅を広げてみてくださいね!
この記事を書いたライター
長坂 ヒロ
WEBライター/ポルトガル語通訳。大学時代にブラジル・リオデジャネイロに留学し、ブラジルサッカーの虜に。世界一かっこいいと思うユニフォームはバスコダガマ(Vasco da Gama)。ブラジルサッカーに関する情報は、自身のブログ「ぶら~りブラジル」にて発信中です。