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30周年を迎えたJリーグのユニフォームブランド調べ

2023.03.07
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Jリーグユニフォームブランド調べ
ブランド情報調査・リサーチ

みなさんこんにちは。
ユニフォーム研究家のともさんです。

2月17日(金曜日)よりJリーグが開幕しました。
1993年に10クラブでスタートしたJリーグは今季新たに奈良クラブ、FC大阪の2クラブを加え60クラブとなり、30周年の記念シーズンを迎えました。

そこで今回は2023シーズンのJリーグで着用されているユニフォームブランドを調べてみたいと思います。

目次

  1. 全クラブ着用ブランド一覧
  2. ブランドシェア
  3. カテゴリーごとに見る
  4. まとめ

全クラブ着用ブランド一覧

まずは各クラブが着用するブランドをみてみましょう。

Jリーグ2023 着用ブランド一覧

※ブランド変更したクラブは→で表記

5クラブが2022シーズンから2023シーズンでブランド変更を行っています。
・横浜FC(soccer junky→Puma)
・ガンバ大阪(umbro→hummel)
・町田ゼルビア(Svolme→adidas)
・カマタマーレ讃岐(ATHLETA→ANGUA)
・愛媛FC(mizuno→JOGARBOLA)

Jリーグ新規加入の奈良クラブのユニフォームブランドはSquadra(スクアドラ)。
Squadraを運営する株式会社アクラムさんは奈良県にある昇華プリントを活用したチームウェアブランドを展開する企業です。

FC岐阜のRazzoli(ラッツォーリ)、カターレ富山のGOLDWIN(ゴールドウィン)もそれぞれ地元企業さんですね。
地元企業が地元クラブを支えるのって良いですね!

愛媛FCのJOGARBOLA(ジョガボーラ)さんはJリーグ初参入です。

カマタマーレ讃岐が着用するANGUAとは?

2023シーズン、カマタマーレ讃岐では特定のブランド等のサプライヤー契約は行いません。
公益社団法人日本プロサッカーリーグとライセンス契約を締結している三菱商事ファッション株式会社と協働でANGUA(アングア)をシンボルとしたプロジェクトを展開します。
このプロジェクトを通し「地域密着型クラブ」として地域との絆、つながりを深め、香川県の魅力を全国へ発信することで香川県をもっと元気にしていきます。

ユニフォーム右胸には、本プロジェクトのシンボルである「ANGUA(アングア)」のロゴが入ります。

引用:カマタマーレ讃岐|2023シーズン ユニフォームについて

Jリーグとライセンス契約を締結している三菱商事ファッション株式会社と協働でANGUA(アングア)をシンボルとしたプロジェクトを展開とあり、要約するとANGUAというシンボルを使ってオリジナルブランドを使用するとのことです。

このJリーグと三菱商事ファッションとの協働プロジェクトは2021年から鹿児島ユナイテッドでも行われています。

ブランドシェア

ブランドごとにシェア数をみてみましょう。
まずはJリーグ全体から。

Jリーグ2023 ブランドシェア(全体)

2023シーズンのJリーグは60クラブで24ブランドが参加します。
たくさんのブランドが参加するJリーグ。
改めて日本はメーカーの多い、「ものづくりの国」だなと実感します。

トップシェアは7クラブのPuma。ついで6クラブのペナルティ、5クラブのadidas、hummelと続きます。
みなさんはどんな印象をお持ちですか??

カテゴリーごとに見る

J1カテゴリーはこちら。

Jリーグ2023 ブランドシェア(J1)

J1では川崎フロンターレ、横浜FC、京都サンガ、セレッソ大阪をサプライするPumaが4クラブでトップ。次いで鹿島アントラーズ、浦和レッズ、サンフレッチェ広島のNikeとなります。

ブランド変更したガンバ大阪のhummelは2018年(Vファーレン長崎)以来のJ1クラブサプライとなります。

J2カテゴリーはこちら。

Jリーグ2023 ブランドシェア(J3)

J2ではATHLETAとPumaが3クラブずつでトップとなっています。

2022シーズンからジュビロ磐田のサプライヤーとなったadmiral(アドミラル)は1914年創業、イギリス発祥のブランドです。
かつて1970年代にマンチェスター・ユナイテッドやイングランド代表などのサプライヤーも勤めた老舗が久々にサッカー界に帰ってきました。

レノファ山口のFinta(フィンタ)はブラジル発祥のブランド。
過去には2013年から2019までザスパクサツ群馬を担当し、レノファ山口も2014年からサプライし続け今年で10年目ですね。

J3カテゴリーはこちら。

Jリーグ2023 ブランドシェア(J2)

J3では長野パルセイロ、アスルクラロ沼津、ギラヴァンツ北九州をサプライするPenaltyがトップ。次いでオリジナルブランドであるANGUA、bonera(ボネーラ)となります。

下部カテゴリーに行くほど個性的なブランドが増えますね。

まとめ

いかがだったでしょうか?
2023シーズンのJリーグのユニフォームブランドをまとめてみました。

世界的なメジャーブランドがシェアが高いのはよくわかるのですが、日本企画で進めているPenaltyやhummelなども上位に食い込んできました。
そして24ブランドという多数のブランドが参入していることはJリーグにおけるブランド多様性時代を示しているのではないでしょうか。

ANGUAなどの独自ブランドなども含め、それぞれのクラブがそれぞれのやり方でユニフォームを作る。
ユニフォームというのはそのクラブを端的に表し、印象付けるものなので、その個性的な展開含め、私たちファンは目が離せません。

多くの人がユニフォームに興味を持ってもらい、一枚でも多くのユニフォームが人々の生活を豊かにすることを願っています。

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この記事を書いたライター


ともさん

サッカーユニフォームをこよなく愛する自称「サッカーユニフォーム研究家」。 「サッカーユニフォームで生活をもっと豊かに」を実践すべくSNSなどでユニフォーム情報を発信中。 Jリーグ全チーム、全シーズンのユニフォーム画再現を目指す #Jユニ図鑑 、リアルな妄想ユニ #もしもこんなユニフォームがあったら を展開中。 2021年ガンバ大阪の記念Tシャツの企画・デザイン実績あり。 Twitter / instagram

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