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サッカーユニフォームのスポンサーマーキング特集

2021.12.15
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スポンサーマーキング
デザインのヒント

サッカーのユニフォームには、スポンサー名やスポンサーロゴがプリントされています。

広告収入を得ることが目的ですが、ユニフォームの印象を決定づけるほどに大きな存在感を放っていますね。見比べてみると、それぞれに特徴があって面白いものです。

そこで今回は、ユニフォームのスポンサーマーキングについてまとめてみました。
個性あふれるデザインの数々を、お楽しみください!

目次

  1. Jリーグのスポンサーマーキング
  2. 海外のスポンサーマーキング
    • 日本企業のマーキング
  3. スポンサーマーキングはアマチュアでもできる!
  4. スポンサーマーキングはユニフォームの一部!

Jリーグのスポンサーマーキング

Jリーグの中から、スポンサーマーキングが目を引くユニフォームをピックアップしてみました。

鹿島アントラーズ

【11/7 浦和戦】#antlers #kashima #鹿島アントラーズ #Jリーグ

FREAKS+のピックアッププレーヤーも掲載しました。#町田浩樹

こちらもぜひご一読ください!

FREAKS+「ピックアッププレーヤー」https://t.co/YKDGhJ5ydV pic.twitter.com/mhuuVyKzrX

— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) November 6, 2021

鹿島アントラーズは前面胸の部分、いわゆる胸スポンサーに「LIXIL」、鎖骨の部分に「mercari」とアルファベットでスポンサー名が記されています。
白で統一されていて、クールなイメージがありますね。

鎖骨の部分のマーキングは海外ではあまり例がありませんが、Jリーグではどのクラブもつけています。
鹿島アントラーズ以外にも多くのクラブが、胸のマーキングとの統一感を意識しているようです。

https://t.co/1JWniDZGLbでは、今晩FMかしまと茨城放送で放送された「アントラーズラウンジ」を配信中!#antlers #kashima #鹿島アントラーズ#安西幸輝 #土居聖真 #林尚輝 #須藤直輝

皆さん、ぜひお聴きください!

↓↓配信はこちら↓↓https://t.co/uGlXM1rHok pic.twitter.com/lZSbmbuSQo

— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) November 12, 2021

背面にはイエローハットの大きな帽子マーク!ここだけ黄色で、インパクトは絶大です。ロゴだけというのは、かなり攻めていますね。
しかし、全体の中で浮いているという印象はありません。

ちなみに、ユニフォームの背面、首元と腰の部分のマーキングも、海外ではあまり見られません。

ヴィッセル神戸

[57'] サコーーーー!!

VISSEL KOBE 1-0 TOKUSHIMA VORTIS

試合中継は @DAZN_JPN📺
登録は⏩https://t.co/P80XKwZwAQ#visselkobe #ヴィッセル神戸 pic.twitter.com/qIdA2HmWSJ

— ヴィッセル神戸 (@visselkobe) November 6, 2021

ヴィッセル神戸のユニフォームは、えんじ色のダイヤ柄が異彩を放っています。その上に同じ色の台地を敷き、白抜きで「Rakuten」。
目立ちますがバランスを崩さず、スタイリッシュなデザインに仕上がっていますね。

ユニフォームの柄によってスポンサー名やロゴが見えづらくなってしまうときは、台地を敷くことがあります。

鎖骨の部分にはそれぞれ、「Rakuten toto」、「Rakuten Medical ガン克服。生きる。 CONQUERING Cancer.」と記されています。

先日サンペール選手(@SergiSamper)が岩田稔投手の引退セレモニーに登場!
その裏側をYouTubeで公開しました🎥
サンペール選手の日本語のスピーチもご覧ください!😁

👇👇👇https://t.co/aCV3VXsedy

※映像提供してくださった阪神タイガースさんに感謝申し上げます🙇#visselkobe #ヴィッセル神戸

— ヴィッセル神戸 (@visselkobe) October 30, 2021

背面は「アンリ・シェルパンティエ」の文字が、真っ先に目に飛び込んできますね。
なんの企業だろうと、誰もが気になってしまうことでしょう。「アンリ・シェルパンティエ」は芦屋に本店を置く、洋菓子のブランドです。

このように、Jリーグには地元企業がスポンサーとなっているクラブが数多くあります。

サガン鳥栖

/
👕新加入選手ユニフォーム
 8月14日11時~受付開始✊‼️
\#小泉慶 選手 ⇨37 KOIZUMI#白崎凌兵 選手⇨13 SHIRASAKI#岩崎悠人 選手⇨29 IWASAKI

サガン鳥栖オンラインショップから
ご注文ください💁‍♀️
🔻🔻🔻https://t.co/pBI0KIvZ0L#サガン鳥栖 #FullPower pic.twitter.com/7Gs5zHt3nf

— サガン鳥栖公式 (@saganofficial17) August 13, 2021

サガン鳥栖の胸スポンサーは「木村情報技術」。地元佐賀県に本社を置く企業です。
鎖骨の「ミルクック」、「ブラックモンブラン」も地元由来。佐賀県の竹下製菓の商品です。
Jリーグの理念の1つである地域密着が、ユニフォームで表現されていますね。

かなりカラフルなデザインですが、違和感はありません。
スポンサーマーキングで使用される色で圧倒的に人気なのは白ですが、そうでない場合は、ユニフォームの色との相性が考慮されることが多いようです。

本日、北広場で行われた『サポーター最速は誰だ!得点タイムアタックチャレンジ』🎮⏰
コンピューターと対戦し、得点タイムを争いました🔥🔥
1位は同率で、
👑おちけん さん
👑こうた さん
記録はなんと8秒!😳
おふたりにはサイン入りユニフォームをプレゼント😍
おめでとうございます🎉#サガン鳥栖 pic.twitter.com/PDi9GBsG35

— サガン鳥栖公式 (@saganofficial17) November 7, 2021

背面には「PRIDE OF 17」。白い台地はJリーグのスポンサーマーキングでよく採用されているデザインです。

このマーキングは特別なものなので、由来も説明します。
こちらは厳密に言うとスポンサーではなく、サポーターの支援団体「サガン鳥栖AID」によるものです。
17はクラブの生みの親、坂田道孝さんの命日、1月7日にちなんでいます。
サガン鳥栖の永久欠番で、サポーターを示す番号でもあります。

サガン鳥栖AIDは、新型コロナウィルスによって大打撃を受けたクラブへの寄付を募るためにこのロゴの掲出を決めました。

海外のスポンサーマーキング

海外にも目を向けてみましょう。ヨーロッパのサッカーシーンは桁違いの市場規模を誇り、世界中の企業がスポンサーとなっています。

エミレーツ航空

🔥 @vinijr 🔥#RealMadridRayo pic.twitter.com/gpOd0yEUJU

— レアル・マドリード C.F.🇯🇵 (@realmadridjapan) November 6, 2021

Let's get back to winning ways – together ❤️

#️⃣ #ARSAVL pic.twitter.com/aXybH42tvT

— Arsenal (@Arsenal) October 22, 2021

⏱️ 57'
YESSSSSS! Kessie makes no mistake from twelve yards out! 😁#RomaMilan 0-2 #SempreMilan @EASPORTSFIFA pic.twitter.com/hOdDpUz1YQ

— AC Milan (@acmilan) October 31, 2021

中でもスポンサーマーキングといえばこれ!というのがアラブ首長国連邦の航空会社、エミレーツ航空ではないでしょうか。

レアル・マドリード、アーセナル、ACミランなど、名だたる名門クラブのユニフォームの胸にマーキングされています。
海外サッカーに興味がある人ならば、一度は見たことがあるのではないでしょうか。シンプルですが説得力抜群。威厳のようなものさえ感じさせます。

Three(スリー)

NG: Ballon d'Or nominee. 😁 pic.twitter.com/lPCzuR4c4c

— Chelsea FC (@ChelseaFC) November 13, 2021

変わり種も紹介します。

チェルシーのユニフォームには胸に大きく「3」。

これはイギリスの大手通信会社「スリー」のロゴです。
前面には3ですが、背面にはもちろん選手それぞれの背番号がプリントされます。ちょっと紛らわしいマーキングかもしれませんね。

日本企業のマーキング

日本企業が海外のサッカークラブの胸スポンサーになったこともあります。その中からいくつかをピックアップしてみました。

◆楽天(Rakuten)

1⃣,2⃣,3⃣… 💥
@LuisSuarez9 ⚽⚽⚽🎩 pic.twitter.com/OcMWO5Djkv

— FC Barcelona (@FCBarcelona) October 28, 2018

バルセロナのユニフォームの胸には、「楽天」の名が記されています。

期間:2017年~2022年

◆ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA TIRE)

3️⃣3️⃣ today! https://t.co/XWIBuzwAnB pic.twitter.com/iVV0X5dupv

— Chelsea FC (@ChelseaFC) May 4, 2020

チェルシーも現在の「スリー」に変わるまでは、日本企業でした。「ヨコハマタイヤ」です。

期間:2015年~2020年

◆任天堂(Nintendo)

Kevin Mirallas is going to Fiorentina on loan.

"Do they still have that Nintendo shirt?" he said, when asked about his decision. pic.twitter.com/JB8IMpbk6X

— Paddy Power (@paddypower) August 4, 2018

フィオレンティーナのユニフォームの胸には、わずかな期間ですが「任天堂」の見慣れたロゴがマーキングされていました。
他にも「トヨタ」、「マツダ」がマーキングされていたことがあります。

期間:1997年~1999年

◆シャープ(SHARP)

#OnThisDay in 1992, David Beckham made his #MUFC debut… and the rest is history! pic.twitter.com/2XFgCy41lL

— Manchester United (@ManUtd) September 23, 2018

マンチェスター・ユナイテッドのユニフォームには、18年もの長きに渡り「シャープ」の名が。
あのデイヴィッド・ベッカムも袖を通しています。

期間:1982年~2000年

◆日立(HITACHI)

#OnthisDay 1979: Liverpool agreed to advertise "Hitachi", the first English professional club to have a shirt sponsor#LFC pic.twitter.com/fLt3K4JVhL

— Classic Football Shirts (@classicshirts) July 24, 2018

リヴァプールは「日立」です。ユニフォームへのスポンサーマーキングが解禁された直後に契約が結ばれ、イングランド初のスポンサーマーキング付きユニフォームになったのだとか。

期間:1976年~1982年

フィオレンティーナ以外はすべて文字の色が白ですね。全体の調和を考えてのことでしょう。
アルファベットだからということもありますが、すべてのテキストが読みやすいという点にも注目です。

スポンサーマーキングはアマチュアでもできる!

スポンサーマーキングは、プロの世界にだけ許されたものではありません。アマチュアでもつけられるのです。

公立サッカー部初!市立船橋とマイナビがスポンサー契約「モデルケースとして発信していきたい」 https://t.co/2S2EcZAGMi #gekisaka pic.twitter.com/pd9lwsl9ck

— ゲキサカ (@gekisaka) August 21, 2018

近頃は高校サッカーでも、スポンサーマーキングを付けているチームが増えてきています。
全国高校サッカー選手権大会やインターハイなど、高体連主催の大会では許可されていませんが、日本サッカー協会や各都道府県のサッカー協会主催の大会であれば付けられます。

「アマチュアといっても市立船橋のような知名度があるチームは特別」と思った方も多いかもしれませんが、そんなことはありません。
所属する都道府県サッカー協会に申請し、都道府県サッカー協会及び本協会の承認を得ることで、どんなチームでもスポンサーマーキングをつけられます。

マーキングをつけられるのは、シャツ前面(300cm²以下)、シャツ背面(200cm²以下)、シャツ背面裾(150cm²以下)、シャツ左袖(50cm²以下)、ショーツ前面左(80cm²以下)の5箇所です。

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スポンサーマーキングはユニフォームの一部!

さまざまなクラブのスポンサーマーキングを紹介してきました。
バラエティ豊かですが、全体の調和を意識しているという点は、共通しているのではないでしょうか。

スポンサーマーキングもユニフォームのデザインの一部です。
ご自身のチームのユニフォームにマーキングを入れるときも色々と考え、そして楽しんでデザインを決めてください!

ユニコンポーザー

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teammax編集部

運営元であるteammaxメンバーで構成。 ユニフォームを着た笑顔が溢れる世界を目指し、サッカーをはじめとしたチームユニフォームに特化したサイト運営を行う。

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