オリジナルエンブレム作りのヒントが満載!「世界のエンブレム大全」
「チームのエンブレムを作成したいけど、どんなデザインにしたらいいのかわからない…」
そんな方々に向けて、世界各国のプロサッカークラブのエンブレムをまとめてみました。
モチーフの選び方や、配色に込められた意味。
デザインの構造を少し覗いてみるだけでも、オリジナルエンブレム作りのヒントがきっと見つかるはずです。
どうやってエンブレムを作る?
デザインのイメージは湧いたけれど、実際にエンブレムを作るのは難しそう…と感じていませんか?
そこで、どなたでも簡単にお使いいただける、2つのエンブレム作成ツールをご紹介します。
エンブレムメーカー
用意された豊富なパーツとテンプレートを組み合わせるだけ!
特別な知識がなくても、誰でも簡単にエンブレムが作成できます。
作ったデザインは、そのままシミュレータに反映可能。
直感的な操作で、あなただけのオリジナルエンブレムを完成させましょう。
エンブレムプロンプトビルダー
「生成AIでエンブレムを作りたいけど、どんな指示を出せばいいのかわからない…」
そんな方にはこちらがおすすめです。
考えるのが難しいプロンプトも、お好みの色や形を選ぶだけで簡単作成。
できあがった文章を生成AIにペーストして、理想のオリジナルエンブレムを作ってみませんか?
盾形
FCバルセロナ
FCバルセロナのエンブレムは、クラブの歴史とカタルーニャのアイデンティティを色濃く反映しています。
エンブレム上部には、カタルーニャの守護聖人であるサン・ジョルディの十字と、カタルーニャの象徴であるセニェーラ(カタルーニャの旗)が配置されています。
下部にはクラブカラーである青とえんじ色のストライプと、バルサのプレースタイルを象徴するサッカーボールが描かれています。
アーセナルFC
アーセナルのエンブレムは、クラブの起源であるロンドンのウーリッジ地区の軍需工場との関連を強く示しており、一貫して大砲が描かれてきました。
初期のエンブレムは地区の紋章を基にしており、3つの大砲が描かれていましたが、時代とともに簡素化され、現在のシンプルな盾形に単一の大砲が描かれたデザインに変更されました。
配色には伝統の赤に加え、白,青,金が用いられています。
円形
チェルシーFC
チェルシーのエンブレム中央に描かれているのは、市の紋章に由来するライオンで、ウェストミンスター修道院の長の権威を象徴する杖を携えています。
さらに、周囲にはイングランドの国花であるバラとサッカーボールが配置されています。
エンブレムは円形で、青,白,金,赤の配色が特徴です。
パリ・サンジェルマンFC
パリ・サンジェルマンのエンブレムは、クラブが代表する都市と地域の象徴を組み合わせています。
1970年のクラブ創設以来、パリの象徴であるエッフェル塔と、フランス王室の象徴であるフルール・ド・リス(ユリの紋章)が主要なモチーフとして使用されてきました。
エンブレムは円形で、フランス国旗と同じ青,赤,白のトリコロールカラーが用いられています。
楕円形
アタランタBC
アタランタのエンブレムは、クラブ名が由来するギリシャ神話の女狩人アタランタをモチーフにしています。
楕円形のエンブレムには、女狩人アタランタの横顔が描かれています。
「青と白のストライプ」を採用していたチームと、「黒と白のストライプ」を採用していたチームが合併して誕生したことから、現在のクラブカラーである「青と黒のストライプ」が定着しました。
ACミラン
ACミランのエンブレムは、ミラノ市とクラブの伝統を象徴する要素で構成されています。
エンブレムの中央には、ミラノの守護聖人である聖アンブロージョに由来する赤い十字(サンタンブロージョの十字)が配されています。
十字の周囲にはクラブカラーである赤と黒のストライプが描かれ、クラブの創設年である「1899」と略称「ACM」が記されています。
エンブレムは楕円形で、クラブカラーの赤と黒はそれぞれ「悪魔の色」と「恐怖の色」を意味すると言われています。
三角形
レアル・ベティス
レアル・ベティスのエンブレムは、クラブの王室とのつながりと地域性を表現しています。
エンブレム上部には、クラブが王室から授与された「レアル」の称号を示す王冠が輝いています。
逆三角形のエンブレム中央には、クラブの頭文字である「B」が重なったモノグラムが配置されています。
クラブカラーの緑と白は、アンダルシア地方の旗の色に由来すると言われています。
ひし形
ACFフィオレンティーナ
フィオレンティーナのエンブレムは、フィレンツェ市の象徴である百合の紋章を核としています。
2022年にブランド刷新が行われ、エンブレムのデザインが大きく変更されました。新しいエンブレムでは、菱形の中に、より簡略化された百合の紋章が配置され、シンプルで現代的なデザインになりました。
クラブカラーであるフィレンツェの伝統色である紫に加え、赤と白が使用されています。
ヴェルダー・ブレーメン
ヴェルダー・ブレーメンのエンブレムは、そのシンプルさと力強さが特徴です。
エンブレムは菱形(ダイヤモンド形)の形状をしており、中央にはクラブ名の頭文字である「W」の文字が力強くデザインされています。
配色には創設当初から使用されている緑と白が用いられており、非常に伝統的で認識しやすいデザインです。
多角形
LOSCリール
リールOSCのエンブレムは、クラブの愛称とホームタウンの象徴を組み合わせています。
クラブの愛称は「Les Dogues(猛犬)」であり、エンブレムにも犬が描かれています。
また、リール市の紋章であるフルール・ド・リス(百合の紋章)も配置されています。
赤,白,紺の配色は、合併前のクラブの色に由来しています。
ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC
ウォルバーハンプトン・ワンダラーズのエンブレムは、クラブ名に由来する狼を主要なモチーフとしており、六角形の中に幾何学的にデザインされた狼の頭が描かれています。
特徴的な黒と金の配色は、市のモットーである「Out of Darkness Cometh Light(暗闇の中から光が生まれる)」に由来しています。
その他の形状
1.FCケルン
FCケルンのエンブレムは、マスコットであるヤギの「ヘネス」と、ケルン市の象徴であるケルン大聖堂を特徴としています。
1950年にサーカス団から贈られたヤギが初代マスコット「ヘネス」となりました。
円形のエンブレムにヤギが前足をかける一風変わった形状です。
クラブカラーである赤,白,黒は、ケルンの市旗と同じ配色です。
ユヴェントスFC
2017年のエンブレムデザイン変更は大きな話題となりました。
伝統的な盾形のエンブレムから、極限まで簡略化された「J」の文字と、クラブの象徴であるストライプを組み合わせたモダンなロゴへと刷新されました。この変更は、サッカークラブの枠を超え、ライフスタイルブランドとしての地位を確立するというクラブの戦略を反映したものです。
伝統的な白と黒の配色は、イングランドのクラブ「ノッツ・カウンティ」からユニフォームを送られたことに由来します。
セルタ・デ・ビーゴ
セルタ・デ・ビーゴのエンブレムは、ガリシア地方の歴史と文化を象徴する要素を含んでいます。
エンブレムの中央には、ガリシア地方の守護聖人である聖ヤコブに由来するサンティアゴの十字が力強く描かれています。
中央にはクラブの頭文字である「CC」(Club Celta)のモノグラムが配置され、エンブレム上部の王冠がクラブの格式を示しています。
大きな十字が目を引く特徴的な形状で、ガリシア州の旗と同じスカイブルー,赤,金が用いられています。
エンブレムに想いを込めて
エンブレムには、クラブの歴史と尊厳が色濃く反映されています。
それらは単なる標章ではなく、クラブの顔であり、アイデンティティそのものと言えるのではないでしょうか。
想いを込めたオリジナルエンブレムは、チームの絆を深め、最後まで諦めずに走り抜くための支えになるでしょう。
この記事を書いたライター
teammax編集部
運営元であるteammaxメンバーで構成。 ユニフォームを着た笑顔が溢れる世界を目指し、サッカーをはじめとしたチームユニフォームに特化したサイト運営を行う。



